マーガレット服
着れなくなったお洋服を エプロンや Bag にリメイク。 もともと良い生まれの布地は 型は変わっても、とても
味わいがあるものに なります。
ワンピースさんの時代には 汚れや しみがつくのが気になるから よそゆきにしていた大事なものも エプロンさんになると ちょっぴり乱暴に扱えたりして それが、またいい。 私は昔から お洋服を大事に着るのが苦手で シワになったり
シミになったりという歴史を経て、
やっと「私のもの」になった、
って思うタイプです。 何度も洗っていくうち、 お陽様で 色が褪せ 自分の体ならではのシワがより いい感じの「マーガレット服」に なっていきます。 私という人の これからも 痛みや 涙の 長い歴史を経て シワやシミが味わいを増し、 新しい私だけの「明日」が 待っているといい。 若い時にはわからなかった たくさんのことが いっぱい見えてきて。今は、 年をとってゆくことが ほんとうに楽しいのです。
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