6度目の6月。


6月が来ると思いだす。 この場所で「 café 」を

と、決めた日のこと。 ある方のつくった

美しいビデオ作品の中の 奥畑の緑に心ひかれ、 私はどうしても ここでお客さまを

お迎えしたくなったのでした。 長い間、手をつけられてなかった、 元「 つりぼり」のこの場所は、 歩く道もなく荒れていて

草や木が、おばけのようにからみあい 修復にどのくらいかかるか わからないくらいでした。 周りの人に、「こんな所に

お食事に来るはずなんてない」

と、反対されながらも、 なぜか 私はこの場所に

幸せな未来の自分の姿を

想いうかべてしかたありませんでした。 2ヶ月以上、汗だくで 気が遠くなるくらい草を刈り、 そのうち、家族、友人、知人が 手伝ってくれるようになり、 なんとか開店することができた、 6年前の日。 今は、あの荒れて ゆうれい屋敷のようだった建物に、 たくさんの方々が来てくださり、 多くの方々に愛していただける

場所になりました。 あの頃、どんなにしんどくても 私の café は、 どうしても ここでなくてはダメ。

と思った意味が、こうして日々 素敵な方たちと、出会うたびに ぼんやりだけど わかるような気がします。 私の作る「あれこれ」は けして、一流レストランのような スペシャルなものは

何もありません。けれど、

それ以上に、私が出会った

魅力あふれる人たちから もらった

素敵なものが、ここにはある。 毎日、たくさんの方の 「心のおくりもの」をいただいて それが集まってきて、

おいしい「 魔法」を私に 使えるようにしてくれています。

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