
「しあわせの味」があるところ。
先日、France人の かわいいモルガンさんが、
フィアンセのハンサムな日本男性と
お食事に 来てくださいました。
私の作ったケーク・サレは
フランスのケーク・サレと 同じかどうかが とても不安だったので
勇気をだして、モルガンさんに
「試食していただけますか?」
と、お願いしました。
すると、喜んで試食してくださり
「う~ん、おいしい!! この味です!」
と、言っていただきました。
私が、まだフランスには 行ったことがありません、と言うと、
「フランスのこと、 とってもくわしいのかと思いました」
と、おっしゃり、
「フランス人の私が作れないものを
フランスに行ったことのない、 あなたがこんなに おいしく作るなんて。
あなたがうらやましいです」 と、言われて
私は とてもうれしくなりました。
想像だけのフランスの味。
どうやら、私の勝手な
恋心が通じたようです。
彼女は、日本に来て4年目ですが、
日本語が 素晴らしく話せて、 読むこともできます。
私が、彼に
「フランス語はしゃべれま

エアリィ
いま話題の
ケーク・サレを焼いてみました。
絵菜さんのレシピのアレンジです。
木のケースに入れました。
ケーク・サレは、
フランスでお食事の時、食べる、
甘くないお菓子のようなもの。
たまごを ふわふわとさせると
おいしい。
私にとって、お料理に
「空気をいれる」ということは、
とても だいじです。
けれども、タイミングを間違えると、
せっかくの空気も 悪い役目に変わります。
「いいタイミング」で
「よい空気」を入れること。
人とのおつきあいとも
なんだかちょっぴり似ています。