

「しあわせの味」があるところ。
先日、France人の かわいいモルガンさんが、 フィアンセのハンサムな日本男性と お食事に 来てくださいました。 私の作ったケーク・サレは フランスのケーク・サレと 同じかどうかが とても不安だったので 勇気をだして、モルガンさんに ...


エアリィ
いま話題の ケーク・サレを焼いてみました。 絵菜さんのレシピのアレンジです。 木のケースに入れました。 ケーク・サレは、 フランスでお食事の時、食べる、 甘くないお菓子のようなもの。 たまごを ふわふわとさせると おいしい。 私にとって、お料理に ...


いとしいおなべ
昨日か、ランチの あったかいスープものを 小さなおなべで お出ししています。 ぐつぐつと煮えるおいしいスープが 大事なお客さまの前で 少しでも 長く あたたさを 保ってくれるように あちこち さがして 見つけた おなべ。 つやつやのホーローの ...


秋のおさんぽ
どんぐり拾い。 落ち葉あつめ。 のんびりと夕暮れに 庭のおさんぽは 私の 秋のたのしみです。 この季節は、ついつい くるくるっと からめては 名前の知らない草を ソースにしたくなります。 モンシュシュに来る前から 秋の山や森の、枝や木の実で ...


秋のごほうび
つやつやの 固い栗の皮を むくのは 秋のたのしみ* おばあちゃんと おかあさんと3人で いっしょにした皮むきは、 古いお家の台所で、 私のさせてもらえる お手伝いのひとつでした。 栗ごはんにしようか、 それとも、チキンと煮込もうか わくわく。 ...


スージィという名のともだち
東京のスタイリスト学校時代に 一人、私を気に入ってくれた人が いたことを思い出しました。 卒業後、彼女はパリに旅立ちました。 しばらく 手紙で、 ハンサムイタリア人に「愛してる」と 繰り返しプロポーズされているのよ。 とか書いてくれていました。 ...


いちじくの想い出
幼い頃 観音の三菱団地の おばの お家の庭には いちじくの木があったので 旬の頃は 毎日のように もらいに行っては ひとりじめして 食べていました。 母はおしゃれなお菓子は 苦手だったので ドーナツやケーキを作るおばの 台所仕事を見るのが 私は好きでした。...


はじまりのカノン
モンシュシュの朝は パンの焼けるにおいと パッヘルベルのカノンで始まります。 私のパンは パイヤールのカノンがすき。 「ああ、なんていい朝」といいながら、 それからは ランチの準備に 激しく動きまわります。 森の輝く 朝の光には ...


Sugar
今年も 紫苑の花が ちらほら咲きはじめ お庭に あちこち 紫色の花たちが 歩く私の目を楽しませてくれます。 小さなブーケにしたら とっても 素敵。 どこにもない、私だけの花束。 ほかにも、忙しくて 手をかけてあげれない中庭に、 今年も 名前はしらないけれど...


こもれびのイントロ
包丁で皮をむくコトが好きです。 じゃがいもの皮 里いもの皮 大根や りんご etc …。 めんどくさかった頃もあったけど 何年も お料理をしているうちに 楽しくなってきた。 ごろごろとした ふぞろいのかたちを 手にとって うすく皮に 包丁をいれてゆく。 ...





























